2009 オールカマー(G2) マツリダゴッホ 逃げ快勝 中山のスペシャリスト [02:50]
9月27日のオールカマーに出走し、鞍上の横山典弘がスタートからハナを奪うとそのまま最後まで脚色が衰えることなくゴールイン。JRA史上5頭目の同一重賞3連覇を達成した。迎えた天皇賞(秋)では道中3番手でレースを進めるも直線で失速しブービーの17着と大敗した。 経歴のとおり、重賞勝ち(アメリカジョッキークラブカップ、オールカマー3回、有馬記念、日経賞)はすべて中山競馬場で挙げているほどの中山巧者で、全体でも13戦8勝と高い勝率を誇り、負けたレースも2着1回3着1回、と競走中止となったセントライト記念と5、6歳時の有馬記念を除けばすべて馬券に絡んでいる。その反面、中山競馬場以外では札幌競馬場での2勝があるのみで、特に東京競馬場のような左回りのレースでは不本意な結果(最高で2008年ジャパンカップの4着)となることが多い。有馬記念勝利後、国枝調教師は「練習すれば左回りも大丈夫」と苦手な左回りの克服に自信を見せたが、最後に冗談のように「他のGIも中山競馬場でやるよう、JRAにお願いしますかね」と答える一幕があった。
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2005 京都大賞典(G2) リンカーン 実力馬の復活勝利 [02:51]
2005年も春シーズンはGIではもう一息の成績。秋の京都大賞典で2004年の阪神大賞典以来の勝利を挙げるが、その後のGI3戦では有馬記念の3着が最高着順であった。
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1998 京都大賞典(G2) セイウンスカイ 逃げ完勝 メジロブライト2着 [02:34]
秋の初戦、京都大賞典では、序盤で大きく後続を離しながら3コーナーでいったんペースを落として後続を引きつけ、最後の直線で突き放す戦法でレースを支配し、この年の春の天皇賞優勝馬メジロブライトを首差抑え勝ち、菊花賞への出走が決定した。
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1993 京都大賞典(G2) メジロマックイーン レコード走破 芦毛の名馬 [02:55]
京都大賞典では、2分22秒7という当時のコースレコードで、レガシーワールドに3馬身半差をつけ優勝。この結果、獲得賞金が史上初の10億円突破となった。しかし、天皇賞(秋)4日前に左前脚部繋靱帯炎を発症、そのまま引退・種牡馬入りが発表され、約1ヶ月後の11月21日、京都競馬場で引退式が行われた。 「無尽蔵」とも言われた豊富なスタミナから、ハイペースの長距離戦でも先行押し切りというレーススタイルで、一般的にステイヤー(長距離得意の馬)と認識されており、「史上最強のステイヤー」とも評される。しかし5歳以降に手綱を執った武豊は、「短距離でも充分に強く、ただ距離が持つだけ」「マイルのGIレースでも勝負になった」と発言している。また、一般に見られる例とは逆に、加齢と共にレースでの落ち着きを失っていったといい、1993年春の天皇賞前には「今のマックイーンに3200mは長すぎます」とも語っていた。 1991年春の天皇賞を勝った時点では、武はその能力について、「平成三強」と呼ばれたオグリキャップ、スーパークリーク、イナリワン (いずれも武が騎乗した)と比較する段階ではないと語っていた。その後、7歳の大阪杯で初めて「三強のような凄味が出てきた」と評し、結果的にラストランとなった京都大賞典の後には「今さら僕がどうのこうの言うレベルじゃない。本当に凄い馬ですよ」と絶賛した。当時、7歳は一般に衰えが見られる年齢とされており、その成長曲線の特殊性が指摘されている。
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1993 オールカマー(G3) ツインターボ 個性派の逃亡者 [02:45]
1993年秋緒戦としてオールカマーに出走。当年の天皇賞(春)を含むGI競走2勝のライスシャワーら一線級の相手となったが、当日はライスシャワーと桜花賞優勝馬シスタートウショウに次ぐ3番人気に支持された。レースは常の通りスタートから先頭を奪い、向正面では2番手ホワイトストーンに約10馬身、さらにその後続集団まで10馬身以上という大差を付けて逃げ続けた。ただ1頭で最後の直線に入ると、ゴールまで脚は鈍らず、2着ハシルショウグンに5馬身差を付けて重賞2連勝を遂げた。2番手を進んだホワイトストーン騎乗の柴田政人が「あれ以上深追いしてたらホワイトストーンが潰れていた」と語るように、後続が無理な追走で共倒れすることを恐れた結果であったが、ツインターボの前半1000m通過は59秒5と比較的早い程度のペースであった。中舘は競走後にパトロールフィルムを見た際の感想として「何でこんなに離れているんだろうって、信じられなかった」と述べている。 逃げ切り圧勝か、さもなければ失速惨敗というレース振りから、俗に「玉砕型」と呼ばれるタイプの逃げ馬の象徴的な存在となっており、2004年に日本中央競馬会の広報誌『優駿』行った「個性派ホースベスト10」という企画において、1980-2000年代の逃げ馬部門で識者・読者双方の投票でいずれもサイレンススズカに次ぐ第2位に選ばれた。サイレンススズカは「強い逃げ馬」の筆頭として名を挙げられており、選者を務めた須田鷹雄は、識者投票の席上で事前に「サイレンススズカを選ぶ方向なのか、ツインターボを選ぶ方向なのか」という議論があったとしている。
Tags: 1993年, オールカマー, ツインターボ, wins:, Twin, Turbo, 2nd:, ハシルショウグン, 産経賞オールカマー, 天皇賞前哨戦, サンケイ賞オールカマー, 中山競馬場, Tenno, Sho, Autumn, Step, Race, Grade3, Turf, 2200m,