2006 高松宮記念(G1) オレハマッテルゼ vs ラインクラフト [01:17]
2006年の東京新聞杯で、京王杯スプリングカップなどで騎乗した柴田善臣とのコンビが復活する。しかし東京新聞杯は2着、次の阪急杯は3着と勝ち切れない結果が続いた。そこで「距離が短い方がいい」と考えた柴田は、1200mの高松宮記念への出走を進言、これが馬主の意図とも一致したため出走が決定し、そして見事に勝利を収めた。同馬のGI勝ちは、調教師の音無秀孝にとって初、馬主の小田切有一にとっては21年ぶり、騎手の柴田にとっては6年ぶりのGI勝ちであり、陣営にとっては格別の勝利となった。 主戦騎手の柴田善臣は、同馬にかなりの思い入れを持っているようである。2006年7月、柴田は日刊スポーツの企画でメバル釣りに挑戦した際、その最後を「こんな楽しい乗船依頼なら、いつでも俺は待ってるぜ」という言葉で締め括っている。 馬主の小田切はやはり石原裕次郎主演映画から「アラシヲヨブオトコ(嵐を呼ぶ男)」という馬名を同期の別の馬に命名しようとしたが、去勢されて「男」ではなくなったため、急遽「オカシナヤツ」に変更した。その後小田切は、マンハッタンカフェ産駒(2006年生まれ)の別の馬に「アラシヲヨブオトコ」と命名した。
Tags: 2006年, 高松宮記念, オレハマッテルゼ, Orewa, Matteruze, ラインクラフト, Rhein, Kraft, 高松宮杯, 春のスプリント王者, 中京競馬場, Takamatsunomiya, Kinen, Grade1, Turf, 1200m, 4years, Old, And, Up, 柴田善臣騎手,
2005 高松宮記念(G1) アドマイヤマックス 豪快差し切り快勝 [01:22]
2004年は春シーズンを全休し、休み明け2戦目の富士ステークスで約3年ぶりの勝利を挙げる。2005年、4番人気で臨んだ高松宮記念では武豊の手綱により、メイショウボーラー、カルストンライトオといったGI馬を退け、念願のGI初勝利を挙げる。
Tags: 2005年, 高松宮記念, アドマイヤマックス, wins:, Admire, Max, カルストンライトオ, lost:, Calstone, Light-O, メイショウボーラー, Meisho, Bowler, 高松宮杯, 春のスプリント王者, 中京競馬場, Takamatsunomiya, Kin