1991 皐月賞(G1) トウカイテイオー Tokai Teio [02:26]
クラシック第1戦の皐月賞(4月14日)は、重賞未勝利馬ながら、GI優勝馬のイブキマイカグラと共に単枠指定を受ける。当日は前哨戦弥生賞を制していた同馬を抑え、1番人気に支持された。レースでは大外18番枠から先行すると、直線で早めに抜け出して優勝、クラシック初戦を制した。1馬身差の2着には後方から追い込んだ16番人気のシャコーグレイドが入った。同馬はシンボリルドルフに三度敗れた三冠馬ミスターシービーの産駒であったことも注目された。競走後の記念撮影において、安田はシンボリルドルフ主戦騎手の岡部幸雄に倣い、馬上で「まず一冠獲得」を意味する人差し指を掲げ、「三冠獲り」を宣言した。 テイオーに関わった者が、その特徴として口を揃えるのが「身体の柔軟性」であり、特に騎乗経験のある者はその乗り心地の良さを挙げている。この特徴が一般ファンにも分かるものとして端的に表れたのが独特の歩様であり、特に後脚の球節は地面に付くのではないかと見られたほど柔らかく、クッションの効いた脚運びはテイオーの個性として好意的に捉えられた。東京優駿のパドックでは、テレビ解説を務めていた大川慶次郎 が「トモ(後躯)の運びがおかしい」と故障の可能性を述べたほどであったが、このコメントについて松元は「実際に馬を見たら、その通りなんです。特に馬房から引き出したら、なんやこの歩様、と思うぐらいです」と大川の見解を擁護している。 一方で、岡部幸雄は初期の印象として「乗り心地が良すぎるというか、フワフワし過ぎているというか、もっと重たい部分が出てくるといいなあと思ったんだ」、田原成貴は「力強さの点で少し物足りない気もしました。全体的な比較で、前躯の素晴らしさに比べると、後躯がちょっと物足りないという印象は残ります」と述べ、いずれも「力強さ ...
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1995 皐月賞(G1) ジェニュイン Genuine タヤスツヨシ猛追 [02:11]
この年の皐月賞は有力馬のフジキセキとナリタキングオーが故障により出走できず、本命馬不在と言われる中、ジェニュインは3番人気に推された。レースでは2番手から直線で抜け出す内容で優勝。重賞初制覇とともにGI初制覇を達成した。東京優駿でも2着と好走したが、陣営は真面目に走りすぎる気性から距離適性に限界があると感じ、秋はクラシック3冠目の菊花賞には進まず、天皇賞(秋)を目標にすることを決定した。
Tags: 1995年, 皐月賞, ジェニュイン, wins:, Genuine, タヤスツヨシ, 2nd:, Tayasu, Tsuyoshi, 皐月賞馬, クラシックホース, 中山競馬場, Satsuki, Sho, Japanese, 2000, Guineas, Grade1, Turf, 2000m, 3years, Old, Colts, And, Fillies, 岡
2001 皐月賞(G1) アグネスタキオン 圧勝 幻の三冠馬 [02:10]
年明け2戦目はクラシック第1弾となる皐月賞で、単勝1.3倍の圧倒的1番人気に応えて快勝。2着ダンツフレーム。これで4戦全勝。しかもいずれも危なげのない内容での勝利であったことから将来が大いに期待されたが、5月2日に左前浅屈腱炎を発症し、東京優駿出走を断念。その後社台ファームに放牧されたが関係者協議の上で引退が決定し、8月29日に引退発表がなされた。9月30日には阪神競馬場で引退式が行われた。 同馬が下した同世代のジャングルポケット、クロフネ、マンハッタンカフェ、ダンツフレームらが後に活躍を見せたため各紙では最強世代との呼称で呼ばれ、その世代で突出していた同馬の評価は引退後も高まっていき「幻の三冠馬」と呼ばれることもある。ジャングルポケットが勝った東京優駿のテレビ中継では、「ジャングルポケットがゴールした瞬間に、2馬身先にアグネスタキオンが走っている姿が見えた」とある解説者が発言していた。また完勝に見えた皐月賞であるが、鞍上の河内は「この馬本来の走りではない」とコメントしている。
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2002 皐月賞(G1) ノーリーズン タニノギムレット大外強襲 [02:10]
優先出走権はなかったが皐月賞には登録。7分の2の抽選を見事に突破し、皐月賞に駒を進めた。15番人気まで評価を落としたが、初騎乗となるブレット・ドイルの好騎乗もあり、見事に1着でゴールした。タイムは1分58秒5でナリタブライアンがマークした皐月賞レコードを0.5秒更新するものであった。
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1997 安田記念(G1) タイキブリザード vs ジェニュイン 悲願のG1制覇 [01:42]
1997年の京王杯スプリングカップをレコードで勝利、2度目の重賞制覇を遂げると、3年連続で安田記念に出走した。1番人気に支持され、最後は皐月賞馬・ジェニュインとの叩き合いを制し優勝、GI初制覇となった。 安田記念でGIを制し、マイルに活路を見出したタイキブリザードは、その後前年に引き続き海外遠征を試み渡米した。ブリーダーズカップ・マイルを目指し、前哨戦のオークツリーBCマイルハンデキャップで3着と好走した。だが本番直前になって陣営は何故か昨年最下位に敗れたブリーダーズカップ・クラシックに目標を変更し、結果優勝馬から20馬身以上離された9頭立ての6着に敗れた。 この馬の走り方には極めて特徴があり、首を極端に下げて走ったため、映像では本馬だとすぐに分かる。産駒や他にも稀に似た走り方の馬がいるが、ここまで首を下げている馬は、あまり見ることは出来ない。
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