2003 神戸新聞杯(G2) ゼンノロブロイ 夏を越した実力 [02:08]
夏期は休養にあてられ、後半シーズンは神戸新聞杯から始動し菊花賞または天皇賞(秋)を目指すローテーションが組まれた。 神戸新聞杯はサクラプレジデントなどを寄せ付けない強い勝ち方であった。 秋季主要JRAGIレース完全優勝で、特別報奨金2億円獲得。(2000年のテイエムオペラオー以来2頭目) 2004年度JRA賞年度代表馬・最優秀4歳以上牡馬受賞
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2003 マイルチャンピオンシップ(G1) デュランダル 一刀両断 [01:51]
陣営は前年10着に敗れたマイルチャンピオンシップへの出走を決定。調教師の坂口曰く、馬の実力と1600mという距離への不安を抱えての出走であったが、このレースでも後方から直線で一気に他馬を差し切って優勝した。スプリンターズステークス、マイルチャンピオンシップの連勝が評価され、デュランダルは2003年のJRA賞最優秀短距離馬に選出された。
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2003 スプリンターズステークス(G1) デュランダル 名刀の切れ味 [01:31]
同年3月の中山記念で9着に敗れた後休養に入り、9月のセントウルステークスで復帰。出走馬中最速の上がりをみせ3着になった。この後調教師の坂口はオープン特別のポートアイランドステークスに出走させる計画を立てていたが、セントウルステークスで騎乗した池添謙一の進言を受けてGIスプリンターズステークスへの出走を決定した。レースでは最後方からレースを進め、直線でビリーヴをハナ差(約15cm)交わして優勝
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2003 ジャパンカップ(G1) タップダンスシチー 逃げ切り圧勝 [02:40]
目標をジャパンカップに絞って調整を進め、同競走が行われる時期には佐々木が「生涯最高」というほどの状態に仕上がった。 レースでは1番枠から先頭に立つと徐々に後続馬との差を広げ、最終的には2着のザッツザプレンティに9馬身差を付けて優勝。初めてのGI制覇を成し遂げた。 重賞初制覇が5歳秋と本格化までには時間がかかったが、佐々木は、「パドックで、名前の通りタップダンスを踊っている」ため、レース前に消耗していたからと述べている。そのため、パドックでは2人引き(2人に馬を引いてもらうこと)をしていたが、2003年(6歳)の京都大賞典では気性難が解消されて1人引きができるようになり、「タップダンスを踊らなくなった」ことで、佐々木は「本物になった」と思ったという。 通算で18回連対(12勝・2着6回)したが、その相手(1着または2着)にサンデーサイレンス産駒が入ったことは2004年有馬記念(1着ゼンノロブロイ)と2005年金鯱賞(2着ヴィータローザ)の2回しかない。これは、前述のレーススタイルが、切れ味を身上とする馬が多いサンデーサイレンス産駒には合わなかったからで、その2回の連対のうち、2004年有馬記念は、ゼンノロブロイが逃げるタップダンスシチーを2番手でマークして自らレースを作ったこと、2005年金鯱賞ではタップダンスシチーが逃げたものの、本来の競馬とは違いスローペースになったためであるという指摘があるが、それを科学的に証明することは難しく、またその要請もなされていない。
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2003 皐月賞(G1) ネオユニヴァース vs サクラプレジデント 名勝負 [02:23]
スプリングステークス後、皐月賞に出走。僚馬エイシンチャンプ(3着)を押さえGI初制覇。1着でゴール板を駆け抜けた直後、2着に入ったサクラプレジデントの鞍上・田中勝春の頭を騎乗していたデムーロが叩いたことは有名(どうも勝春がゴール後に悔しくて下を向いたので「下なんて向いていないで祝福しておくれ」と言う気持ちで叩いたらしい)。 初年度産駒から、アンライバルドが皐月賞で産駒初のGI競走勝利をあげるとともに皐月賞父子制覇を達成、産駒初勝利を挙げたロジユニヴァースが東京優駿の父子制覇を達成するなど、好調な出足を見せた。
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