1994 朝日杯3歳ステークス(G1) フジキセキ vs スキーキャプテン [01:46]
デビュー戦は1994年8月20日の新潟での新馬戦。芝の1200メートルであった。出負けした後、好位を追走すると、最後の直線で一気に抜け出し、後続に8馬身の差をつける鮮烈なデビューを飾った。次走のオープン特別、もみじステークスも後のダービー馬タヤスツヨシ以下に快勝し、GI朝日杯3歳ステークスに駒を進める。これまでのレースぶりから堂々の1番人気に推された。レースでは好位から鋭く抜け出し、2着のスキーキャプテンをクビ差退け、無敗で3歳王者となった。着差はクビだが、騎手は鞭を入れておらず、着差以上に余裕のあるレースだった。 引退後は社台スタリオンステーションで繁養され、種牡馬としての道を歩むこととなった。サンデーサイレンス産駒初の種牡馬ということもあり注目を集めたが、繁殖シーズン中の急な種牡馬入りであったためか、初年度産駒は期待されたほどの結果を残せなかった。しかし、環境が整えられた2年目以降は安定した成績を収めており、リーディングサイアーランキングでも上位の常連となっている。父と同様にノーザンダンサーやミスタープロスペクターなど現在の主流血統を持たず5代前にボールドルーラー(あるいは6代前にナスルーラ)がいる程度で、牝馬と配合がしやすいため馬産地でも人気が高く、日本国内では2009年までに2686頭に種付けを行った。これらの評判は海外でも広まっており、日本の繁殖シーズン後にオーストラリアにシャトル種牡馬としてリースされた経験を持つ。おもな南半球産馬としては、日本で活躍しているキンシャサノキセキ、南アフリカのSun Classiqueらがいる。
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2008 高松宮記念(G1) ファイングレイン vs キンシャサノキセキ [02:01]
3月30日、第38回高松宮記念に出走、4番人気に支持される。レースは降りしきる雨の中、馬群の真ん中を抜け出し、キンシャサノキセキ、1番人気のスズカフェニックスの追走を振り切り優勝。96年のフラワーパークのレースレコードを更新する好時計で、GI馬の仲間入りを果たした。なおレース後はリフレッシュ放牧に出された。
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2010 高松宮記念(G1) キンシャサノキセキ vs ビービーガルダン [02:01]
第40回高松宮記念、3枠6番という好枠から先行集団をマークしながらレースを進め、直線で先行したヘッドライナーを捉えて先頭に立つと、外から急襲したビービーガルダンをハナ差抑えて1着となり初のGI制覇を果たした。 馬名の由来は、1974年10月31日、ザイール共和国(現コンゴ民主共和国)の首都キンシャサで、アメリカ合衆国のプロボクサー:モハメド・アリがジョージ・フォアマンに勝ち、プロボクシング世界ヘビー級王座を奪還した際に謳われたキンシャサの奇跡から取られている。 デビュー以来、1200mから1600mまでの競走にしか出走したことがなく、勝利した重賞は全て1400m以下のレースである。
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