2009 毎日王冠(G2) カンパニー vs ウオッカ [02:26]
秋の始動は2008年と同様に毎日王冠から。ただし前年と異なり放牧先から体調を崩して戻って来ることはなく調整は順調に進み、当日の馬体重は宝塚記念時よりマイナス4キロで出走となった。レースでは逃げるウオッカをマークする格好で内ラチ沿いを進む。直線を向きスパートを開始すると上がり3ハロン33.0秒の末脚を繰り出し、逃げ足粘るウオッカをゴール前で交わして重賞7勝目となる勝利を挙げた。 特筆すべきは、8歳の秋にしてピークを迎えていることである。後方から32~33秒台の上がりで他馬をごぼう抜きする追い込みが特徴であるが、末脚が不発に終わることや、先行馬をとらえきれないでレースを終えることも多かった。しかし、年齢を重ねるにつれ2009年の天皇賞(秋)のような中団からの差しや2008・2009年の中山記念のような先行押し切りなど、レースに幅が出るようになっていた。3連勝を飾った引退までのレースでは常に上がり33秒台の脚を使って差し切る競馬をしていた。
Tags: 2009年, 毎日王冠, カンパニー, Company, ウオッカ, Vodka, 天皇賞前哨戦, 府中, 東京競馬場, Tenno, Sho, Autumn, Step, Race, Grade2, Turf, 1800m, 3years, Old, And, Up, 横山典弘騎手, ヨコテン, 歴史的名馬, great, champio
2008 ヴィクトリアマイル(G1) エイジアンウインズ ウオッカ2着 [02:13]
かねてから目標としていたヴィクトリアマイルに出走。鞍上には本馬初騎乗となる藤田伸二を迎えた。当日は、前年の東京優駿(日本ダービー)優勝牝馬ウオッカに人気が集中し、本馬は5番人気の評価であった。しかし道中中団の位置から、直線半ばで馬群を割って抜け出し、ゴール前追い込んだウオッカ、ブルーメンブラットを振り切って優勝。管理調教師の藤原と共に、GI級(JpnI)競走初勝利を挙げた。馬主の太田にとっても、ウイニングチケット(1993年東京優駿)以来のGI級競走勝利となった。
Tags: 2008年, 第3回, ヴィクトリアマイル, エイジアンウインズ, Asian, Winds, ウオッカ, Vodka, ブルーメンブラット, Blumenblatt, ヴィクトリアM, マイル女王, 府中, 東京競馬場, Victoria, Mile, Grade1, Turf, 1600m, 4y
2008 安田記念(G1) ウオッカ 圧勝劇 ダービー馬の底力 [02:37]
前走まで騎乗していた武豊が安田記念でスズカフェニックスへの騎乗が決まっていたことから、新たに乗り替わった岩田康誠を背に、レースでは3枠5番という好枠から好スタートを決め先行すると最後の直線、残り1ハロンから一気に抜け出し2着のアルマダに3馬身1/2の差をつけてゴール。東京優駿以来約1年ぶりの勝利でGI及びJpnI競走通算3勝目を飾り、復活をアピールした。グレード制を導入した1984年以降、牝馬による安田記念制覇は1994年のノースフライト以来14年ぶり3頭目であった。また2着につけた3馬身1/2の差はGI格付けされた84年以降の最大着差である。
Tags: 2008年, 安田記念, ウオッカ, Vodka, アルマダ, Armada, マイル王者, 春, 府中, 東京競馬場, Yasuda, Kinen, Grade1, Turf, 1600m, 3years, Old, And, Up, 岩田康誠騎手, 年度代表馬, Horse, Of, The, Year, 最優秀マイラー, to
2009 ジャパンカップ(G1) ウオッカ vs オウケンブルースリ 名勝負 [03:58]
11月29日の第29回ジャパンカップに出走、このレースでは厩舎側が「ウオッカに掛かるイメージを持っていない騎手」を理由に、鞍上をクリストフ・ルメールに交代させた。レースは武豊のリーチザクラウンが引っ張る形で進み、ウオッカは4,5番手の好位を追走。最終直線に入り早め先頭で押し切ろうとするも、後方からオウケンブルースリが追い込み2頭並ぶ形でゴールに入線。写真判定の結果、2cmの差でウオッカが1着となり、GI7勝目を挙げた。ウオッカはシンボリルドルフ、テイエムオペラオー、ディープインパクトに並ぶJRA・GI7勝目という記録を達成した。また、牝馬のJRA・GI7勝および日本生産、調教の牝馬としての同レース勝利は史上初となった(牝馬の優勝としては1989年のホーリックス以来20年振り4頭目)。また、この勝利で東京競馬場芝コースで行われる古馬GI全てを制したことになり、これはJRA史上初である。
Tags: 2009年, ジャパンカップ, ウオッカ, Vodka, オウケンブルースリ, Oken, Bruce, Lee, ジャパンC, JC, Japan, Cup, Invitational, Japan's, Most, Prestigious, Race, Grade1, Turf, 2400m, 3years, Old, And, Up, 年度代表馬, Horse, Of, The,
2009 安田記念(G1) ウオッカ 凄い瞬発力 ディープスカイ2着 [02:51]
6月7日の安田記念に出走し前走に引き続き1番人気に支持された。好スタートから道中は中団を進むも、直線で前方を他馬に塞がれ、スーパーホーネットとサイトウィナーに接触しながらも、残り100メートル付近でようやく進路が開く厳しいレースとなったが、そこからディープスカイを差し切って優勝した[4]。安田記念の1番人気での優勝は1998年のタイキシャトル以来11年ぶりであった。このレースの勝利によってウオッカは牝馬として初めて獲得賞金が10億円に到達するとともに、牝馬では最多となるGI級競走6勝目となった。また、1993年のヤマニンゼファー以来3頭目、そして牝馬としては1952年及び1953年に連覇したスウヰイスー以来の安田記念連覇という記録も達成した。 この絶対絶命のピンチを撥ね退けての劇的な勝利にオーナーである谷水は「ウオッカは天からの授かりもの」とコメントした。
Tags: 2009年, 安田記念, ウオッカ, Vodka, ディープスカイ, Deep, Sky, ファリダット, Faridat, マイル王者, 春, 府中, 東京競馬場, Yasuda, Kinen, Grade1, Turf, 1600m, 3years, Old, And, Up, 武豊騎手, 年度代表馬, Horse, Of, T